怠惰なゆっくり

GWENT : パッチ5.1を読み解く 後半(北方諸国・スコイア=テル・ニルフガード・シンジケート)

前半はこちら。

nerrorist.hatenablog.jp

相当疲れてきましたが、折返しがんばります。

ユニットの能力は”x(戦力値)/y(コスト) ~(テキスト)”で表記しています。

 

北方諸国

 

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これだけ!?

助かった……。

 

・《アレトゥーザの魔道士》のアビリティを以下に変更:
「配備:自陣に「魔術師」ユニットがある場合、勇躍を得る。
命令(間接):自軍ユニット1体に1チャージを与える。 (クールダウン:1)」

”4/5 【勇躍】
命令(間接):自軍ユニット1体に1チャージを与える。(クールダウン:1)”

↑ 旧テキスト

命令北方諸国のエンジンが微ナーフされました。

無理せず魔術師を組み込めるデッキタイプではあるので、まあ。


・《キャロバリスタ》のアビリティを以下に変更:
「配備|乗組員:2アーマーを得る。
命令(間接):敵軍ユニット1体に2ダメージを与える。」

”5/5 命令(間接):ユニット1体に2ダメージを与える。
乗組員:2アーマーを得る。”

乗組員が発動しているのを見たことがないんですが…。


・《邪悪な刃》の構築コストボーナスを15から16に変更
・《挟撃》の構築コストボーナスを15から12に変更

シナリオ北方諸国御用達リーダースキルが猛ナーフされました。


・《動員》のブーストを3から2に変更

”リーダースキル 命令:自軍ユニット1体の同名カード1枚を自軍デッキからプレイする。それに3ブーストと勇躍を与える。”

・《フィリパ:盲目の怒り》の構築コストを11から12に変更

”1/11 配備:敵軍ユニット1体に4ダメージを与えた後、敵軍ユニット1体を無作為に選んで3、2、1ダメージを与える。”

一応査定的には1点マイナスになりました。

やっぱ強いよね、これ…。


・《キーラ・メッツ》の構築コストを10から9に変更

”5/10 配備:両隣のユニットに活力(それぞれベース戦力値の合計値に等しい期間持続)を与える。”

魔術師北方諸国、組もうよ!


・《オードリン》の構築コストを8から7に変更

”6/8 補給:1ブーストを得る。
奮起:代わりに2ブーストを得る。”

誰?

 

 

所感

兵器北方諸国の弱体化で、やってられねえ感じになりました。

 

 

スコイア=テル

 

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 エルフ軸スコイア大好きなので、気合が入ります(バイアスも入ります)。

 

・「罠」カードに新キーワード「奇襲」を追加し、関連するツールチップを調整

例えば、火炎の罠は以下のように変わります。

旧テキスト:

”【勇躍】
伏兵:対戦相手が次に敵陣にプレイするユニットに5ダメージを与える。
命令:表向きになり、ユニット1体に3ダメージを与える。”

新テキスト:

”奇襲:ユニット1体に3ダメージを与える。
伏兵:対戦相手が次に敵陣にプレイするユニットに5ダメージを与える。”

「命令」で処理していたものが専用キーワードになりました。


・《闇討ち》のアビリティを以下に変更:
「命令:《エルフの名射手》1体を自陣列に生成する。 (チャージ:3)」

”リーダースキル:命令:表向きの自軍「罠」カード1枚を《エルフの名射手》に変身させる。(チャージ:4)”

罠専用リーダースキルが汎用性を持った丸い効果になりました。

エルフ軸の希望になりそうです。


・《ヤエヴィン》のアビリティを以下に変更:
「配置列にある「エルフ」ユニット数に等しいダメージを敵軍ユニット1体に与える。」

”4/7 配備:自身を除く自軍「エルフ」ユニット1体につき、敵軍ユニット1体に1ダメージを与える。”

ヤエヴィンさんナーフですか!?つらすぎる………。


・《バークレー・エルス》のアビリティを以下に変更:
「配置列にある「ドワーフ」ユニット数に等しいブーストを自軍ユニット1体に与える。」

”3/7 配備:自軍「ドワーフ」ユニット1体につき、自軍ユニット1体に1ブーストを与える。”

ドワーフも微ナーフ。


・《トレントボア》のアビリティを以下に変更:
「配備:自陣に「ドリアード」ユニットがある場合、勇躍を得る。
命令(近接):《トレントボア》を他列に移動させ、回復させる。
命令(間接):《トレントボア》を他列に移動させ、敵軍ユニット1体に2ダメージを与える。 (クールダウン:1)」

”5/7 命令(近接):《トレントボア》を他列に移動させ、回復させる。
命令(間接):《トレントボア》を他列に移動させ、敵軍ユニット1体に2ダメージを与える。
(クールダウン:1)”

ドリアードシナジーが付きました。

調和ナーフの流れに逆行している気がしないでもない。


・《神秘の残響》の構築コストボーナスを13から12に変更

水型調和スコイア御用達リーダースキルがナーフ。


・《調和の呼び声》の構築コストボーナスを16から15に変更

これも調和がナーフです。


・《落とし穴の罠》の構築コストを7から6に変更

みんな、もっと罠使ってね!


・《エトリエル》の構築コストを7から8に変更
・《ムアレガ》の構築コストを7から8に変更

様々な軸で採用候補だったエトリエル・ムアレガペアがかなり重たくなりました。


・《枝垂れ柳》の戦力値を6から5に変更

調和ナーフ。


・《ドル・ブラサンナの弓使い》の構築コストを5から4に変更

ver.5.0以降は全く見かけなくなったこいつが使いやすくなりました。

HAPPY


・《死んだふり》の構築コストを12から13に変更

ストラタジェムとの組み合わせが強力だったこのシナリオはナーフ。

正直ナーフするほどでも無いと個人的には思いますが…。

 

 

所感

調和スコイアでほぼ一択だった状況から、エルフ軸にも少し希望が生まれました。

一番楽しみな勢力かも。

 

ニルフガード

 

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意外と少ないように見えますが、クリティカルなナーフばかりです。

 

・《シリの影武者》のアビリティを以下に変更:
「配備(近接):敵軍ユニット1体を他列に移動させる。
配備(間接):「諜報員」ユニット1体に3ブーストを与える。」"

”5/7 配備(近接):敵軍ユニット1体を他列に移動させる。
配備(間接):敵軍アーティファクト1個を破壊する。”

ニルフのアーティファクト対策からアーティファクト対策が取り上げられました。

うーん…。


・《奴隷化》の構築コストボーナスを16から15に変更

元々現環境では影が薄かったような気がする奴隷化ですが、ナーフを喰らいました。


・《懐柔》の構築コストボーナスを16から17に変更

まさかの懐柔がバフ。

個人的には門同化ニルフがかなり強いと思っていたので、このバフで更に増えそうです。

反動ででかいナーフが来そうで怖いですねえ。


・《セリット》の構築コストを8から7に変更

オーケスセリット使おうよ!とのことです。


・《アルブリヒ》の戦力値を3から4に変更

”3/7 配備(間接):自軍デッキにある任意のカードを一番上に移動させる。それがユニットの場合、2ブーストを与える。”

デッキ操作ニルフは楽しそう。


・《トラヒャルン・ヴァル・ヴディフィ》の戦力値を4から3に変更
・《トラヒャルン・ヴァル・ヴディフィ》の構築コストを8から6に変更

”4/8 配備:敵軍デッキの一番上からカード3枚を見て、1枚を敵軍墓地に移動させる。”

トラヒャルンが流行したらハゲるぞ。


・《ヴァン・ムーアレヘムの酌人》の戦力値を6から5に変更

毒付与かつ浄化かつ同化の便利な彼もナーフ。


・《ヴィンセント・ヴァン・ムーアレヘム》の戦力値を6から5に変更

状態ニルフの切り札もナーフ。

 

 

所感

いやあ、分かりやすくていいですねえ!

現状の環境は状態ニルフを中心にメタが回っていたので、それを何とかしたい感じがアリアリです。

同化ニルフが流行して結局ニルフ中心はあんまり変化なさそうな予感もしますが。

 

 

シンジケート

 

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あー、多い…。

一応シンジケートも触ったことはありますが、素人同然なので曖昧な物言いになるのは許してください。

 

・キーワード「狂気」の仕様を正しく言及するよう変更
・《集会》のアビリティを以下に変更:
「命令:自陣列に《炎誓いの狂信者》1体を生成し、コイン1枚を得る。(チャージ:3)」

”リーダースキル:命令:自陣列に《炎誓いの狂信者》1体を生成する。(チャージ:3)
チャージを使い切ると、2コインを得る。”

強化です。

ほぼワイルドカードで一択だったので、多様性が生まれそうで良いですね。


・《殺人報酬》のダメージを7から8に変更

”リーダースキル:命令:敵軍ユニット1体に7ダメージを与えた後、超過分のダメージ量に等しいコインを得る。”

多様性多様性。


・《ジャックポット》の構築コストボーナスを15から16に変更

”命令:9コインを得た後、自軍ユニット1体に超過分のコイン量に等しいブーストを与える。”

多様性多様性多様性。


・《横領》の構築コストボーナスを15から16に変更

”命令:2コインを得る。(チャージ:3)
あなたが使用する貢物アビリティのコストを1コイン減らす。”

多様性~~~~~ッッ!!!


・《ワイルドカード》の構築コストボーナスを15から14に変更

多様性の犠牲者。


・《パシフローラ》のアビリティを以下に変更:
「脚本:あなたが「盲目結社」ユニットをプレイするたび、進行する。
序章:配置列に《狡猾な悪女》1体を生成する。
第一章:配置列に《パシフローラの美女》を生成する。
第二章:コイン6枚を得る。」
・《パシフローラ》の構築コストを12から14に変更

”脚本:あなたが謝礼アビリティを持つユニットをプレイするたび、進行する。
序章:配置列に《パシフローラの美女》を生成する。
第一章:《詐欺》を生成してプレイする。
第二章:《盗み聞き》を生成してプレイする。”

シンジケートのシナリオはかなり改修を受けました。

以前の「謝礼」はデッキタイプ次第で結構難しかったので、シンプルにカテゴリ縛りになったようです。

狡猾な悪女は元々割と見かけるカードだったので、ニルフガードのシナリオ軸的な使い方が期待できるかもしれません。


・《掘削機》のアビリティを以下に変更:
「【利益(1)】 謝礼(3):敵軍ユニット1体に1ダメージを与える。
隣接する「割れ銭組」ユニット1体につき、ダメージ量を1増やす。」

”5/6【利益(1)】
謝礼(3)(近接):アーティファクト1個を破壊する。”

今回のパッチノートのトップ画像にもなっているドリルくん。

アーティファクトの入っていないデッキには完全に腐っていましたが、全く別のカードになりました。


・《ハモンド》のアビリティを以下に変更:
「配備:敵軍ユニット1体を他列に移動させ、それに出血(2ターン)を与える。
隣接する「海賊」ユニット1体につき、出血効果を1ターン伸ばす。」"

”6/8 配備(近接):自軍の全ての「海賊」ユニットに1ずつブーストを与える。
配備(間接):自軍の全ての「船」ユニットに1ずつブーストを与える”

どちらかというとスケリッジの強化でしょうか。

わからん。なにも。


・《ノヴィグラド流の正義》のアビリティを以下に変更:
「自陣近接列に《クリーヴァーの用心棒》1体を生成し、自軍デッキにあるブロンズ「ドワーフ」ユニット1体をプレイする。」
・《ノヴィグラド流の正義》構築コストを12から10に変更

※クリーヴァーの用心棒 ”5/5 【シールド】”

”自軍デッキにあるブロンズユニット1体をプレイする。それが「ドワーフ」ユニットだった場合、その同名カード1枚を生成して同じ列に召喚する。”

強力なブロンズ常設能力ドワーフを複数並べることは出来なくなりましたが、構築コストが現実的に。


・《破門》のアビリティを以下に変更:
「自軍ユニット1体を消滅させた後、自軍デッキの一番上にあるカードをプレイする。
対象が「炎誓い」ユニットだった場合、代わりに自軍デッキの一番上にあるカード3枚を見て、そのうち1枚をプレイする。」

”6コスト 自軍ユニット1体を消滅させた後、自軍デッキの一番上にあるカードをプレイする。”

バフです。


・《夕闇の荒事》のアビリティを以下に変更:
「コイン4枚を得る。敵陣にアーティファクトがある場合、代わりにコイン6枚を得る。」

”敵軍アーティファクト1個を破壊する。標的がない場合、4コインを得る。”

旧verが割と使いにくかったのでこれは嬉しいですね。


・《償いの行進》のアビリティを以下に変更:
「配備:10ダメージを負う。自陣にある《炎誓いの狂信者》1体につきダメージ量を2減らす。」
・《償いの行進》の戦力値を10から12に変更

”10/6 配備:6ダメージを負う。自陣にある《炎誓いの狂信者》1体につきダメージ量を1減らす。”

破門といい、炎誓い軸を推してるみたいです。


・《聖堂衛兵団》の戦力値を2から3に変更

”2/4 配備(近接):隣り合わせの自軍ユニット3体に1ずつブーストを与える。”

同上。


・《ホアソン・シニア》の構築コストを10から8に変更

”6/10 【恫喝】
配備:隣接するユニット1体を《道化同盟の下僕》に変身させる。
貢物(3):代わりに両隣のユニットを《道化同盟の下僕》に変身させる。”

※道化同名の下僕 ”4/5 あなたが「犯罪」カードをプレイするたび、無作為に選んだ敵軍ユニット1体に1ダメージを与える。
結束:ダメージ量を1増やす。"

8コストでこれは結構強いのでは?

用済みの利益/配備ユニットを再利用してエコそうです。


・《シギ・ルーヴェン》の構築コストを13から12に変更

”3/13 【恫喝】【利益(4)】
自軍デッキに最初から組み込まれているカードのギャングカテゴリ1種類につき、《シギ・ルーヴェン》の初期利益を1増やす。”

これ、元のコストが高すぎませんか?

いや1コインの重みをちゃんと理解していないだけかも…。


・《共謀》の構築コストを12から11に変更

”自陣にギャングカテゴリを持つユニットがある場合:
盲目結社 - 他の全ての効果を1増やす。
割れ銭組 - 最低戦力値を持つ自軍ユニット1体に4ブーストを与える。
道化同盟 - 最高戦力値を持つ敵軍ユニット1体に4ダメージを与える。
炎誓い - 無作為に選んだ自陣列に《炎誓いの狂信者》2体を生成する
引き潮団 - コイン4枚を得る。”

多カテゴリシンジケートを流行らせたい意思を感じます。

どうでもいいけど、ヴィヴァルディ銀行といいテキストが長すぎる。


・《闘技場のグール》の貢物コストを2から1に変更

”7/5 配備:ターン終了時に自身を破壊する。
貢物(2):配備アビリティを実行しない。”

シンプルなバフ。


・《信徒の集い》の構築コストを5から4に変更

”《炎誓いの狂信者》2体を生成して自陣列に召喚する。
コインを所有していない場合、代わりに《炎誓いの狂信者》3体を生成する。”


・《フィステックの密売人》のコインを2から3に変更

 ”配備:ユニット1体に毒を与える。それが自軍ユニットの場合、2コインを得る。”

 

 

所感

色々手が加えられ、アーキタイプの裾野が広がりそうです。

ただでさえ参入障壁が異常に高いシンジケートなので、そろそろストラクチャーデッキを用意しても良くない?って気もします。

多カテゴリは結構強そうかも。

 

 

まとめ

いや、エラッタしすぎ。ベータ版か?

膨大な枚数すぎると自分たちも気がついたのか、今回からエラッタされたカードの補償はナシです。そういうことじゃなくない?

ただ環境を硬化したまま放置しようというつもりは無いらしいです。

 

モンスター:微増

スケリッジ:増加 狂騒が出現

北方諸国:微減 

スコイア=テル:維持 調和がエルフに流れるか?

ニルフガード:減少 状態が激減して同化に流れる

シンジケート:微増 アーキタイプ増加

 

 運営の意図は大体こんなところでしょうか。

以前ニルフガードが強いでしょうが、今までのように脳死アーティファクト対策を入れればメタれる、という訳にも行かなそうです。

私はエルフ軸を練ってきます。

さようなら。