1年半ほど前に買ったAnker 747 Chargerが充電を一切しなくなってしまいました。
高級充電器セットが届いた pic.twitter.com/opQDvI7p5A
— ねろ (@_nrtn) 2022年9月28日
私は充電機器は基本全てAnkerで揃えているのですが、ここまでしっかり壊れたのは初めて。折角なのでAnkerの保証を使ってみようと思います。
※なお、製品の購入はAmazonでした。
Ankerの製品保証
Ankerでは、公式サイト・正規販売店の製品について、基本18ヶ月の保証を提供しています。
更に、AnkerJapan公式サイトの会員になれば最大2年の保証が受けられます。手厚いですね。
しかも、この会員向け延長保証は、「公式サイト以外での購入でもOK(Amazon、楽天等も対応)」、「購入時点で会員でなくても、問い合わせ時点で会員であればOK」という判定の緩さ!
最悪、壊れて問い合わせをする直前に会員登録しておけば購入から19ヶ月~24ヶ月の製品であっても保証対象になるはずです。すごい。
なお、私が757 Chargerを買ったのは2022年9月なので、ギリギリ通常保証の範疇です。ただ、問い合わせが楽になったりするかな?と思って一応会員登録もしました(後述しますが、特に意味はなかったです)。
問い合わせをするぜ
問い合わせはこのページから行います。
参考にした物の本には、ここに問い合わせフォームがあるという話だったんですが…。
無くないですか?
まあ、もしかしたらフォームの形態が変わったのかもしれません。直接メールを送れとのことなので、mailtoリンクをクリックします。
後は指示の通りにフォームを埋めて送信するだけです。
Amazonでの購入の場合、Amazonの注文番号さえ明記しておけばどうにかなりました(ネタバレ)。
ただ、問い合わせ直前に会員登録をして住所等も登録したんですが、フォームが純粋なメールリンクなので結局入力し直しです。まあこれくらいはいいでしょう。
メールを送信してすぐ、なんだか癖のある自動返信が届きました。
これ、流行りの生成AI系っぽい文章ですよね。
言っていることはこちらのオウム返し+あまり的を得ていないトラブルシューティング(747 Chargerにインジケーターは存在しない)ですが、基本的なトラブルシューティングで復旧するようなケースは実際ここで弾けそうな感じがします。賢いですね。
とりあえず、ダメだったよ~と返信しておきます。どうでもいいですけど、こういうAI系に話しかける時ってどういう態度で行くべきか悩みます。
自動返信に返信をした翌日、カスタマーサポートからメールが来ました。
問答無用で交換品を頂ける旨、後送の返送用封筒で故障品を返送する旨が記載されています。
さっさと交換品を送ることで修理や顧客対応のコストを極力削減する、AmazonやSteamなんかで見かける外資っぽいアフターサービスですね。
ちなみに、故障品の返送が無い場合は今後交換対応はしないとのことで、当然ながら錬金術みたいな使い方は出来ません。絶対にやめましょう。
交換品到着!
カスタマーサポートからメールが来た翌々日、最初にAnkerに問い合わせをしてから3日で交換品が届きました。
Amazon倉庫から送られてきたとのことで、配送スタイル等々もまんまAmazonです。
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/l/lutenist314/20240219/20240219213820.png)
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/l/lutenist314/20240219/20240219213844.png)
もちろん新品の同品が届きました。
これで無事充電環境をもとに戻せます。
やっぱりAnkerは…
充電機器周りは年々扱う電力量も増え、発熱と切っても切り離せない危険なガジェットなので、多少高くとも安心できる製品を選ぶのが重要です。
まあ、Ankerも稀に製品回収したりもするんですが、それでも玉石混交のこの界隈ではかなり安心して選べるブランドだと思います。
壊れないのが一番嬉しいのは間違いないですが、18ヶ月(24ヶ月)という長い保証、素早い交換対応と、カスタマーサポート面もお値段に見合うクオリティだなと感じました。世間には保証が長くてもあれこれ理由を付けて一切何も対応しないブランドもありますので……。
何はともあれ、次も充電機器はAnkerにしようと思える良い機会でした。
おわり