21世紀のネットサーフィンを乗り切るための必須拡張機能を3個だけ、真面目に紹介します。
1円の得にもなりませんが、皆さんの笑顔が見られれば僕はそれでいいので…。
さよなら全角英数
シンプルにwebページの全角英数を半角に置き換えてくれるだけの拡張です。
日本のwebサイトは狂人が作ったとしか思えない全角モリモリのものが多いので、この拡張なしには怖くてインターネットに打って出ることも出来ません。
メモリ使用量もかなり少ないので、全角英数に親を殺されたことがある人にはマストでしょう(まあそんな人はとうに使っていると思いますが…)。
Keepa
これも有名な拡張で、Amazonの商品ページに価格推移を表示してくれるものです。
こんな感じに、今の値段が果たして高いのか安いのかがひと目で分かります。
中華製品にありがちな、元値を極端に高く設定し80%オフで販売しているような商品も簡単に見抜いて優越感を得られるスグレモノです。
Session Buddy
この拡張機能は定期的に現在開いているタブを保存し、時系列順に並べてくれるものです。
手動でのバックアップも可能なので、「一旦別の作業をしたいけど、今あるタブは閉じたくない」時や「このタブをセットで後で見返したい」という時に便利です。
また、僕は「名前は思い出せないけど前見たアレ、もっかい見たいな」という状況になることが非常に多いので(名前が分からないので検索履歴で検索できない)、この拡張で時系列順に遡って探したりします。
閲覧履歴を保存するわけではなく、一定時間消さなかったタブだけが保存されるので、必然的に重要度の高いものが残りやすくて便利です。
おまけ
本当は拡張機能を5個紹介するつもりだったのですが、うち2つが既にストアから消えていた(…)ため、かなりシンプルになってしまいました。
という事で、便利は便利なのですが必須ではないものもちょっとだけ紹介したいと思います。
uBlock Origin
有名どころのアドブロッカーで、「AdBlock」なんかの対抗馬です。
従来のアドブロッカーよりも軽快かつかなり強力に広告を排除してくれます。
導入方法はその辺りにいくらでも転がっているのでそちらを見ていただくといいと思います。
便利ではありますが必須に入らなかったのは、そもそも僕が広告ブロックにそこまで心血を注いでいないので、基本的に使っていないせいです。
Wikiwand
Wikipediaをより見やすいレイアウトに変更してくれる拡張機能です。
これが
こうなります。
カスタマイズも豊富でかなり便利になるのですが、Wikipediaをあまり使わないという人には無用の長物なので選外です。
大体こんな感じでしょうか。
拡張機能は消費メモリと相談して節度を持って使いましょう。